君と星空の彼方

「てゆうか本当にこっちでいいの、セイヤ?」


「ああ。

お前は黙って俺について来てればいい」




そう、私たちは今中央都市を歩いているわけで。


4人である人を探している。



それは…



ゆり、さん。





まあ夜月には「黙ってついて来て」と事前に言ってあって、ゆりさん探しのことは伝えていないんだ。



なにをどう使って調べたのは不明だけど…


セイヤはあっという間にゆりさんが今住んでいる場所や働いてる場所を突き止めた。




さっき教えてもらったところによると、住んでいる場所は城下町。



キナリにはでっっかい西洋風のお城があるんだけど、

2つの棟に分かれてる。


1回りでっかい方がこのキナリの王族の人たちが住むところで

王族の人たちが住む棟よりは小さいものの、かなりでかい方…


ディズニーのシンデレラ城より2回りもでかい、装飾が地味な方が政府本部…らしい。