君と星空の彼方

「もう!なによぉ、2人して!

ちょっと取り残された感がしてやだー!」


「はは、いや、そんなんじゃねえって…なぁ?」




夜月がミズキをたしなめるように言いながら、私に笑顔を向けて来た。





「そうだよ、ちょっと私たちがバカなだけだから気にしないで」


「おいホシノ、俺は別にバカじゃねえぞ?

お前に釣られただけ!」



「なにー!私の方が多分だけど、成績は良いはずですしー!多分だけど!」



「いや、成績じゃねえよ、性格」



「それこそ夜月の方が……!」



私と夜月のくだらない、本当にくだらない口論をしているところにミズキが「まあまあ」と仲裁に入ってなんとか終わる。



でも…まだなぜか笑いが止まらない中、ふとセイヤを見ると、



なぜか険しい目つきで私たちを見ていた。