君と星空の彼方

「…ホシノさん、そうだろ?

それで、僕たちから提案があるんだ…」


生徒会長は目を閉じた。

そして、頭を下げる。


え、ちょ、どうしたの…!生徒会長、頭を下げるってキャラじゃなさそうなのに…!



「僕たち幻獣の一族は、一刻でも早く…今の神たちを倒そうと思っている。

君たちの一族も…いや、今このホテルにいる学園の生徒だけでもいい、


仲間に入ってくれないか……」





生徒会長の小さい声には真剣さがとても強く宿っている気がした。



……このままじゃ、能力者の一族は全滅だ。




それを阻止しなきゃいけない。