君と星空の彼方

カートスの口を焦点に合わせて伸ばされた私の右手。


そこから



音もなく、『光の速さ』の弾丸…『光の弾丸』がうち放たれる。




「なっ…‼︎」



書記長さんが声をあげたときには、もう遅い。


カートスの顔面に見事ヒットした光の弾丸。



「ヴヴァ…アァ……」


苦しそうにもがくカートス。


もしかして…いけた⁉︎



「……そんな簡単じゃないけど、ね」



「…え?」



書記長さんの顔がまた笑みに変わった瞬間。



私の腕へと、カートスの水の弾丸放たれた。



「……っ‼︎い、いぃ〜っ…」



い、痛い痛い痛い痛い!

立つのも苦しいほど痛い…!



なにこの痛み…こんな痛み、産まれて初めてだって!