君と星空の彼方

「ま、まさかぁ…」


水がなんかどんどん勢いを増してる気がするんだけどぉ…


そして書記長さんがいつの間にかカートスの上に乗ってるし…



あっという間に水はスカートの上まできて、はっきり言って気持ち悪い。


って、それどころじゃない!

避難しなきゃ!



「…でも、動きにくいぃぃぃ…」


水の中は動きにくい…


その間にもどんどんどんどんシールド内は水が増えてるっていうのにー!


「今だ…行けっ‼︎‼︎」

「えっ⁉︎」



腰あたりまで来てた水が書記長さんの掛け声と同時に、
大きく一部が跳ね上がる。


タワーのように模擬戦場の天井まで水は跳ね上がって…


一気に私めがけて落ちてくる。



「ふ、防いでっ‼︎」


急いで手を前に出すと光が水へ当たって、

まるで壁のように上から来る水を防いだ。