君と星空の彼方

書記長さんのムカつく笑顔も

カートスの弾丸も

振動のせいでできる水しぶきも



全てが…



「………遅い」


体の芯からエネルギーが溢れ出すように、何かが湧き上がってくる…‼︎


体の隅々までがしびれるような感じ。


体験したことのあるこの感じを思い出して、私は手を前に出した。




「いっっっけええぇぇぇ‼︎‼︎‼︎」




前に出された手から、溢れんばかりの真っ白な光が溢れ出す。

一直線でカートスが出している水の弾丸へと向かっていく。



音もなく、真っ白な光がカートスが出した水の弾丸を包み込んで…




消えた。