君と星空の彼方

「マナミ先輩、明日早いらしいですし、もう寝ましょぉ〜?」


「うん……そうする」


「あ!マナミ先輩、私たちの部屋に今日泊まりません?

いいよね、ホシノ‼︎」


うん!それはとてもいい提案‼︎

私が笑顔で頷くとマナミ先輩はティッシュで鼻を噛みながら


「ありがどぉ〜…」


と泣いた。

ううん…好きな人と誰かが目の前でイチャイチャしてたらそりゃやだよね。


マナミ先輩とイリヤ先輩は幼馴染らしいし…

ずっと一緒にいたのに、急に許嫁とかなんだらで奪われて行くのは、苦しいに決まってる。



「よし!ベッドくっつけよぉ!」


ミズキの提案で、2つのベッドをくっつけて3人で寝ようってことになった。

私のベッドをミズキのベッドの隣へ移動させる。


「重そ〜…」

私がつぶやくと、ミズキはフフンと得意気な笑みを浮かべた。

「ふふ〜♪それが大丈夫なのだっ!」