君と星空の彼方

死を覚悟して、ぎゅっと目と閉じる。


震えは起きないし、なぜか冷静な自分がいて、ちょっと怖いぐらい。




食べられるって、どんな感じ?っていうか私食べられるの?

いや、じゃあ引き裂かれ…いや、想像するのはやめよう!怖い!




この世界にまるで私1人しかいない気がして来たぁ……!


音も聞こえないし、時間が進む気配もしないし、体も動かない。






そして、止まっていた世界にやっと轟音が響いた。




ドンッ‼︎という何かが地を蹴る音がして




あ、これで最後かと




私はついに、目を開けた。