「お目覚めはいかがでしょうか、ホシノ様」
「……嫌味ですか?ムル」
「いえいえ。
滅相もございません」
ムルめ…
私があれから一睡もできなかったのを知ってのその質問か…
つくづく腹黒男だこと…
そうゆう思いを込めてムルを睨むけどムルは涼しい顔で笑みを絶やさない。
昨日…ってゆうか今日の早朝。
お母さんからの色々な贈り物の中の手紙を見た私はその後ムルに1度休むように言われ、部屋に取り残された。
1人で落ち着こうと眠ろうにも眠れない。
そして寝ずに何時間も過ごし、気づいたら今…というわけだ。
「ってゆうか!私まだジャージだし、制服に着替えるから1度出てけー!」
「承知致しました」
ムルはそう言って1度部屋を出た。
もう!一応乙女なんだからね。
ていうか今何時?
何時間もベッドの中でイライラしてたのは分かるけど、時間感覚が全くない。
「……嫌味ですか?ムル」
「いえいえ。
滅相もございません」
ムルめ…
私があれから一睡もできなかったのを知ってのその質問か…
つくづく腹黒男だこと…
そうゆう思いを込めてムルを睨むけどムルは涼しい顔で笑みを絶やさない。
昨日…ってゆうか今日の早朝。
お母さんからの色々な贈り物の中の手紙を見た私はその後ムルに1度休むように言われ、部屋に取り残された。
1人で落ち着こうと眠ろうにも眠れない。
そして寝ずに何時間も過ごし、気づいたら今…というわけだ。
「ってゆうか!私まだジャージだし、制服に着替えるから1度出てけー!」
「承知致しました」
ムルはそう言って1度部屋を出た。
もう!一応乙女なんだからね。
ていうか今何時?
何時間もベッドの中でイライラしてたのは分かるけど、時間感覚が全くない。