あの丘の上で【下】



「お母さん、能力が!
…私が?…私のせい?…お母さん!!
止まって!止まってよ!
私の能力でしょ!?
私の、言うことを聞きなさい!!」


ゆき姉ちゃんが、そう叫んだ途端、オーラが消えた。


「野々宮 雪菜。
一瞬であれほどの力を…。
…見つけたよ、探し人を。」


そう、サタンが呟いた。