少女の髪が金色の訳



「あの…」



「私、ずっと司への罪悪感から

上ノ谷を守らなきゃって思ってた。

でも今日さ

司と話せてスッキリした。

もう上ノ谷を守る義務も

なくなったんだなって」



「うん…」



「でも隣にいたいから…

隣にいさせてください」



「…はい」



なんか分かんねーけど

萩は俺のこと好きってことで

いいんだよな?


そう解釈するぞ?


後悔しても知らねーからな?



「絶対に幸せにする」



俺は萩の頭を撫でた。