悪魔な君と契約中

あまりの怖さに、周りにいた女子も教室に入っていったのが、目の端で見えた。

置いていかないで、と言おうと思ったけど、言ってしまったら命がないと思い、また口を閉ざした。

と、そこで、あたしは、ふと疑問に思った。

「じゃあ、なんでいつもあたしとベランダにいるの?」

そんなに興味なかったら、見なければいいじゃん。

そうだよ、あたし。

ナイス!!あたしっ!

「そんなの、あの子がいるに決まっているじゃない」

あの子?誰それ…

「ちょっ、笑花。知らないの!?」