悪魔な君と契約中

「はぁ…なんで、あんなにかっこいいんだろう~」

「……」

「勉強も出来てスポーツ万能!!」

「……」

「こ~んな人がいたら、誰だって目に入るよー。ねっ、彩ちゃん?」

思いっきり隣の彩ちゃんを見ると。

「…うっ」

思いっきり睨まれた。

しかも。

「頭叩くことないじゃん!!」

彩ちゃんの“だ~いすきな”雑誌を丸めて叩いたのだ。あたしの頭を!!

「何が?どこが?先輩に“夢中~”な頭を正常に戻してやったのに?」