書き終えた手紙を四つ折にしていると、17時になった。
閉室の放送が入り、彼が読みかけの本を閉じて本棚に戻しに行った。
マリアンヌより先にその本を手にして、こっそり手紙をはさみ込む。
手紙には、恋の進展度は60%と書いたけど、
実際はマイナス60%かも。
彼の目に映るマリアンヌは、
“挙動不審の変な女”に違いない。
それでも大丈夫。
もうすぐ彼は、マリアンヌをデートに誘ってくるから。
そして……
クロアイも予知夢を見ることになる。
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