『だれがいつどうなるかなんて、誰にもわかんねぇ。だから余計なことは考えないで、俺のこと・・・信じて、守らせてほしい。』 あたしから少しもそらさない優しい目、 少し上がった口角に、 大好きな、低い声。 あたしの目に涙が少しずつたまっていく。 瞬はそんなあたしを、穏やかな優しい笑顔でみつめて、届ける。 『一生、幸せにします。俺と・・・結婚してください。』