教室に行ってそれぞれの席に着く。 私はいつも出席番号が前の方なんだ。 『今年は3番かあ…』 そう呟いて廊下側の前から2番目の 自分の席に座った。 『よっ! おはようさんっ♪』 『っ!?』 いきなり頭を何かで叩かれて 驚きで声にならなかった。 『ちょっと、驚きすぎでしょ』 ってバカにしたように笑ってたのは 優翔と仲の良い青木 遥真《アオキ ハルマ》 だった。