「メイちゃんと仲いいんだねー」

「そうだな、メイは俺の

大切な家族だから」


あなたの体に寄り添って、

いつものように目を閉じる。


“大切“

その言葉が嬉しくて、

体を撫でる大きな手が

気持ち良くて。


あっ、もうお昼寝の時間。