それなのに、

あなたは気付くどころか、

その子とアタシを

会わせちゃったんだ。


ふんっ。

アタシのほうが

いい女じゃん。


あなたの隣にいるのは

アタシだけで十分。

邪魔ものはどこか行って?


譲らないよ、ここは――……。