きみの声を聞かせて




ナレーターのゆっくり話す言葉に合わせながら、配役についたみんなはそれぞれ演じたり、道具グループは壁の絵を動かしたりしながら、ステージで頑張っている。



最初は物語の設定だったり、ラプンツェルが生まれる前のことだからわたしの出番はまだ。



大きく深呼吸をして、高鳴る鼓動を抑えようと意識しながらも、わたしは舞台に向かってゆっくり足をすすめた。



それから渚くん演じる指名手配中のフリン出会って、お母さんであるゴーテルが出かけた隙に外に飛び出し



ラプンツェルとフリンはラプンツェルの誕生日になると現れる光を求めて2人の冒険が始まった。







そして劇はいよいよクライマックスへ。



お互いのことを打ち明け、ラプンツェルとフリンは徐々に惹かれあったが



フリンは牢屋に閉じ込められ、ラプンツェルも塔に連れ戻され同時にお母さんであるゴーテルが本当のお母さんでないことを知ることになってーーー。