きみの声を聞かせて




すると、部長さんも他のみんなもぱあっと嬉しい表情を浮かべ出して



「良かった~!じゃあ放課後待ってるから部活しに来てね!



体育館用のシューズだけは忘れないように!



えーっと小林さんと同じクラスの子いなかったっけ?」



「「はーーい!」」



後ろの方で手をピンっと上げた同じクラスの村上さんと渡辺さん。



「おっ!!2人もいるじゃん!じゃあ小林さんを責任持って連れて来てね!



これ部長命令だから!」



部長さんは一瞬だけ低い声で言ったけど、すぐに切り替えて『ホームルーム間に合わなくなるから急いでみんな着替えるよー!』と言って



わたしには後でね!と言うと、嵐のようにバタバタと走って行って部室に入って行った。