そしてそいつが帰った後。 またアコギを弾いていると、誰かに見られてる気がした。 窓の外を見ると、黒髪女と目線があった。 げ… 部屋近すぎだろ? 誰だよ、こんな構図で家建てたやつ。 ムカつく。 俺はアコギを手入れした後、階段を降りて居間に向かった。 もうすぐ晩飯。 その時、玄関のドアがあいた。 うわ…また黒髪女が出た…