「ちょっと美希!なんで勝手に決めたのよ!」 「だって高橋さん、困ってたじゃない!それに、バスケ楽しいじゃん?」 ニコッとした美希。 「美希、バスケ得意なの?」 「全然!でもね、楽しみたいじゃん?ね?がんばろ!おーっ!」 「うそでしょぉ…!」 そしてあたしは数分でバスケに決定してしまった。 もちろん、あたしの意見じゃなくて、美希と高橋さん意見で。 競技大会、すごく心配だよぉ!