そのあと、チカさんとは別れて、静歩と家へ帰った。

「大丈夫だった!?何もされてない!?」

「大丈夫だよ!お友達になったの!」

「えぇ!?」

「いい人だよ?」

「お、お人好し……」

「ほら、合コン行くんでしょ?準備しよっ!」

「まあ、そうだね!さて、やろ!」

「やろやろー!」

私たちはメイクをして、髪を巻いた。

可愛くして、合コンへ向かった。

「ふふ、この扉を開けば……合コンよ!」

「人生初の合コンっ!!」

「さて、行くわよっ!」

ガチャッ

場所はカラオケ。

部屋に入ると、数人の男女がいた。

椅子に座って自己紹介をした。

まあ、あんまり覚えてないけどw

~♪ ~♪ ~♪ ~♪

あ、メールだ!

【こんばんは、虹恋ちゃん♥チカです♪
今何してるの?】

わー、学生みたいなメールww

若い感じがするな…w

【合コンしてますよ!】

【合コン!?え、大丈夫!?】

【何がですか(・・?)】

【変なことされてない!?
虹恋ちゃん可愛いから心配よ(>_<;】

【大丈夫ですよ♪静歩もいるし!】

【気をつけてね!?念のために場所は?
何かあったらかけつけるから!】

【心配しすぎですよw
駅の近くのカラオケです(*´︶`*)ฅ】

【ほんとに気をつけてね…?】

【((●´ω`)ノハイッ】

チカさん、心配性だなぁw

お姉ちゃんができたみたいw

「ニコ!歌おうよ!」

「あ、うんっ!」

そのあと、カラオケを楽しんだ。

「ふー、あとどれくらい……」