三日で始まる恋

メロンパを食べ終えた瞬介君は、私の方へと視線を戻した。

「……な、なに?」

じっと見てくる瞬介君にドキッとした。

「いや別に、お前の家って医者なのか?」

「…え?そうだけど」

「じゃぁ、あの病院は?」

これは、一応瞬介君には言っておいたほうが良いよね?

「あの病院はね、お父さんの病院なんだ。だけど、今は海外で色々と仕事やってるみたいだから、代わりにお姉ちゃんがお父さんの代わりとして行ってる」

「そうなのか、じゃぁお前も将来医者になるのか?」

「…今は分からない。お父さんは私が医者として継いでくれる事を望んてるけど」

「他にやりたい事があるんだな?」

「え?」

瞬介君は、私の瞳を見つめてくる。