ゆっくりとドアを開けた先には、ベッドで豪華に寝てる駆琉。
布団かかってないし、お腹出して寝てるし……
腹筋めちゃくちゃ割れてる!
カッコイイのに寝顔は可愛い……。
こんなの反則だよっ!!
「おーい……駆琉。想乃だよ〜…」
全く起きる気配ナシ。
キスしたら起きてくれる?
いっつも、キスは駆琉からだもんね。
あたしがキスしたら、どんな反応するのかな?
「キス、しちゃうよ?」
「…出来んならやってみろよ、チービ」
「え、あっ、お、おお起きてる!?」
「お前の足音デカイから嫌でも起きるわ」
「ひどい!!」
そんなこと言えるぐらい元気になってて、ちょっと安心。
だいぶ楽そうで何より。
「体調どう?明日学校来れそう?」
「多分行けるだけ回復してっけど、めんどいからパス」
「サボるの!?うぅ〜………」
駆琉が休んでるから、あたしずっと一人で登下校だよ?
寂しいったら、ありゃしないよ。
無理されるのは嫌だけどね。

