私立モヤシ学園

自分の席はどこかと、教室内をキョロキョロ見渡して見ると、窓際の一番後ろの席だけが空いていた

おそらく、そこが俺の席だろう。

その席に向かって、スタスタと歩き、着くと鞄を机の上に置いて、椅子に座った。

よく見ると、鞄にも2本モヤシがついているのを発見


サッサと、払い落とし、鞄に顔をうずめた。