今年はダイヤモンドのついた高そうな銀色の指輪だった。 裏には、 " Kaname & Ran foreverlove♡" と金色の文字で彫ってあった。 「式、あげたいけど金ねぇーだろ?だかろ、それの変わりに今年は婚約指輪にしようって決めてたんだよ。」 ほら。っと言って要は自分の左手の薬指の指輪を見せて、お揃いだそ?って言ってくる。 「着けろよ……指輪。」 「ッ…っうん。つけてよ、要が。」 私がそう言うと照れくさそうに私の左手の薬指にはめてくれた。