「キス……。あやちゃんは僕だけのなのに~」 「で、でもっ…ほっぺですから」 「それでも嫌!!どっち側にされたの?」 「えっと……右頬です……」 次の瞬間、右頬にチュッと智也さんがキスを落とした。 1回、2回、3回と…何度も何度も。 「あ、あの……」 「消毒、しておかないと……」 「んっ……」 智也さんの舌が、頬に触れ、スーッと右頬を舌でなぞられた。 「んっ…あ、んっ……」 「色っぽい声」 「だって……んぁっ…くすぐったい、からっ……」 頬を舐めていた智也さんの舌が、首筋に移動した。