「お母さんなんだって?」 電話を終えて、丁度お風呂の準備をしてた智也さんがリビングに戻ってきた。 「許可が出ました。しかし大興奮してました」 「そっかぁ~。お母さんらしいね」 「ですね」 「僕もさっき純にメールしたよ。そしたら「了解」って返信がした」 随分と簡単な返信だなぁ。 「じゃあまずは式場を決めて、ウェディングドレスも決めないとね」 「そ、うですね……」 智也さんが珍しくテキパキしてる。