「痛い事しないからね~」 優しい事を言いながら、智也さんは真剣な表情で私の口の中を覗き込み始めた。 真剣な表情にキュン…。 あぁでも、大きい虫歯を作ってる事がバレたら怒られるかも。 ドキドキしながら目を閉じて、終わるのを待った。 「はい、閉じていいよ~」 手の平で軽く頬が撫でられた。 「あの、智也さん……キャっ!!」 私の隣に寝転んだ智也さんは、私を抱き枕のように抱きしめた。