金髪
耳に2つ唇の端に1つのピアス
着崩した制服
威圧感
どっからどうみても……
あれは『ヤンキー』だ
まじか、あんなのがおんなじクラスとか…
あれこそ関わりたくない人種No.1やん
とりあえず半径1メートル以内に近づきたくない……
せめて近くの席だけは勘弁して欲しい
と必死に願っていたが、その願いは虚しくも絶たれた
金髪がこっちに向かって歩いてきた
ええええうそやろ、席近いとか!?
やめてーこっち来んといてー
頼むから近くの席だけは……
……え、うそ
周りの目なんか全く気にせず
すました顔でそいつは私の横の席にカバンを置いた。
え、え、え、まってまってまって
え、『たちばな ひなた』さん?
男だったん!?
てか半径1メートルどころか隣の席って。
完全に1年終わった……
「なぁ、あんた」
「……」
誰に言うてんねろ、
めっちゃ無視されてるやん
返事したりなーよ
頼むから怒らさんといて…
「おいって」
そう言ってその男は私の顔をのぞき込んできた
「ぬぁ!?」
顔ちっっか!!
「え、自分ですか?」
「おぅ、自分だよ」
ま・じ・で・か
関わりたくないって言ったそばからこれか
てか、びっっくりしたー…
近くで見たら更に、整った顔立ちなのがよく分かる
「なんかあんた変な名前だな
『ことりあそび ふゆ』っての?」
そう言いながら私の名前が書かれた紙を指さして聞いてきた
標準語か……珍しいな
ここら辺の人ちゃうんか
まぁ、入学式早々金髪で来るくらいの勇者
やからな
都会育ちか?
…てか『ことりあそび』って。
耳に2つ唇の端に1つのピアス
着崩した制服
威圧感
どっからどうみても……
あれは『ヤンキー』だ
まじか、あんなのがおんなじクラスとか…
あれこそ関わりたくない人種No.1やん
とりあえず半径1メートル以内に近づきたくない……
せめて近くの席だけは勘弁して欲しい
と必死に願っていたが、その願いは虚しくも絶たれた
金髪がこっちに向かって歩いてきた
ええええうそやろ、席近いとか!?
やめてーこっち来んといてー
頼むから近くの席だけは……
……え、うそ
周りの目なんか全く気にせず
すました顔でそいつは私の横の席にカバンを置いた。
え、え、え、まってまってまって
え、『たちばな ひなた』さん?
男だったん!?
てか半径1メートルどころか隣の席って。
完全に1年終わった……
「なぁ、あんた」
「……」
誰に言うてんねろ、
めっちゃ無視されてるやん
返事したりなーよ
頼むから怒らさんといて…
「おいって」
そう言ってその男は私の顔をのぞき込んできた
「ぬぁ!?」
顔ちっっか!!
「え、自分ですか?」
「おぅ、自分だよ」
ま・じ・で・か
関わりたくないって言ったそばからこれか
てか、びっっくりしたー…
近くで見たら更に、整った顔立ちなのがよく分かる
「なんかあんた変な名前だな
『ことりあそび ふゆ』っての?」
そう言いながら私の名前が書かれた紙を指さして聞いてきた
標準語か……珍しいな
ここら辺の人ちゃうんか
まぁ、入学式早々金髪で来るくらいの勇者
やからな
都会育ちか?
…てか『ことりあそび』って。

