―もっと、刺激的な恋を。―

2回目のキスは苦かった たばこの味がした。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.. 湯川 すなお(ﾕｶﾜ ｽﾅｵ)、16才。 他人にも自分にも関心がない 感情を表に出しにくい そんな不器用女子に対して 氷室 鷹(ﾋﾑﾛ ﾖｳ)、24才。 一匹狼、ツン:デレ＝6:4 すなおにとって全く別の人種 と言ってもいい鷹 この人とはこの先もう関わることはない！ 関わりたくない！ そう思ってたけど… 「ごめん、好きかもしれない」 はい？ まさかの鷹からの告白に困惑するすなお しかし他人に関心がないはずのすなおが、なぜか鷹のことはもっと知りたいと思うようになる お互いをもっと知ろうと少しずつ歩みよるうちに すなおは鷹の意外な素顔にだんだん惹かれていく 恋愛経験０・色恋気０の何もかもが初めての すなおと ちょっと、いやかなり危険？な 鷹の ～ぎこちなくて純情な二人の初恋のお話です～

突然ですが、質問です。 がさつで口が悪くて素直じゃなくて可愛げなんて全くなくてデブで顔も大して可愛くない あなたが男ならこんな女子恋愛対象に入りますか？ 私ならもっと他の可愛い子に目がいく 例のような女子は恋愛対象には見れない だから、ありえないんだよ 信じれないんだよ こいつの言うことが。 「好き」 「はい？」 「好き」 「え、はい？」 「好き」 「……いやいや話の途中に急に冗談ぶっこまないでよ びっくりするじゃん」 「冗談じゃねーから」 「………え、ま「まじ」 ありえないでしょ。 ばかなの？こいつ なんで私なんか…。 18年間、デブ生を送っていた湯川すなお

『お前ほんまガサツやな』 知ってるわ。 『一生彼氏できんぞ』 分かってるわ。 ずっと、がさつ、女として終わってる そう言われ続けてた 恋なんかしたことない、 けど、まぁ、したいとは思ったりする でも無理だって、自分の事好きになってくれる人なんか出てこんっておもってた やのに...... 「なに、お前可愛すぎ」 やめろ。 「好きかも」 ふざけんな。 「俺以外の男と喋るの禁止な」 何様やねん。 「俺にしとけば」 なんで、私やねん ずっとがさつ女子と言われつづけてきた 小鳥遊 冬(たかなし ふゆ) そんな彼女の心を揺らがすヤンキー君 橘 日向(たちばな ひゅうが) 好き、嫌い、やっぱ好き？ じれったい二人の恋の話 初めて書いた小説でへったくそ かもしれませんが…… 温かい目で見てください！

思えば私たち、人には自慢できない出会い方だったなぁ。 そして、今思っても私は誰からみても、自分から見ても最低な女だと思う とにかく誰でもよかったんだ あの人を忘れさせてくれる存在がほしかった そんな時に君が。 『フォローありがとう よろしくお願いします(*^^*)』 顔も知らない、素性も知らない そんな人から でも、自分でも人生でこんな経験するなんて思ってもみなかった SNSがきっかけで知り合った２人 最初は本気じゃなかった けして綺麗な関係でもなかった それでもお互いを知っていくうちに 少しずつ何かが変わっていく ずっと好きだった想い人を忘れさせてくれる人が欲しかった『湯川すなお』