「うるせぇなぁ………。」 と、カチャカチャとお皿を片付ける大翔。 「も、もしかして、こ………「親父!」 ………解ったよ。」 先程まで、ふざけていたおじさんが大翔の声を聴くと真剣な真顔になった。 「……咲良、待ってるから。」 そう、階段を登っていった大翔。 「う、うん……。」 そう、大翔の背中を見つめながら私は返事をした。 「咲良……。」 すると、優しい声でおじさんに呼ばれた。 「ん?どうしたの?」 私は、おじさんの方を向く。 「大翔を……頼んだよ。」