「それ……本当につい最近知って。
驚いた。
遺書もあった。
後、遺書に重なってた手紙。
それを見て、あぁ、本当に病気だったんだ、って。
何か、悔しくて、情けなくて。」
普段、あまり喋らなくて。
喋っても、途切れ途切れな大雅がここまでスラスラと悲しそうに話している。
「手紙は、お父さんと俺用に2枚まって。
手紙を開いたら、沢山の事が書いてあった。
……もともと、冷たい態度で殴られたりもしたから……。
正直、不安だった。」
そう、大雅はお母さんに軽い虐待を受けていた。
だから、お母さんが嫌い、と思ったんだろう。

