朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


ポツリ、そう呟いた。

「……うん……。」

未だに、大雅は元気が無い。

白や黄色、紫……。

カーネーションや、小菊などの種類の仏花が供えられている。

「……咲良……。」

そう、いきなり呼ばれた。

「どうしたの?大雅。」

「………お母さん……病気、あったんだって。」

「え………?」

突然言われた衝撃の言葉。

私は、唖然とする。

「ど、いうこと………?」

「……そのままの意味。

余命宣告も、されてたみたい。」

泣きたそうに、目に涙を溜めている大雅。