** 「……亜美、そろそろ行こう。」 「ええ……。」 「え……?どこへ、行くの?」 私はキョトンとしながらお母さんに離れた。 「……警察よ。」 お母さん達は切なく笑った。 「え……、どう、して……。」 私は、頭が真っ白になった。 「私達がしたことは、“罪”なの。 法律を破ったことよ。」 「でも……っ!」 「咲良。」 “私の為にしてくれたんでしょう?” そう、聞こうとしたらお父さんに呼ばれた。 お父さんは、首を横に振る。 「っ、」