涙が溢れ、顔がグチャグチャになる。 「中川さん!?」 先生が慌てて来た。 だけど、もう遅い。 俺は、ポタポタとベッドのシーツに染みを作り、兄貴の腕や顔を濡らす。 誰が居ようと、関係なかった。 まるで、相棒だったような兄貴。 時に、笑い。 時に、泣き。 時に、励まし合い。 時に、喧嘩した。 まるで、親友のようだった兄貴。