なんで、こんな事で壊されなきゃなんねぇんだよ! 俺は、誰にも見せないように涙を流した。 ───2日後。 俺達は毎日、見舞いに来た。 たった、2日が凄く長く感じた。 花瓶に花を飾る。 一応、兄貴と姉貴は一緒の病室にしてくれた。 そう、して欲しかった。 先生は、あっさり受け入れてくれた。 「夫婦だからね。 いつでも、一緒がいいだろうと思いましてね。」 と、話してくれた。 「ありがとう、ございますっ!」 俺達は、何度も頭を下げたのだ。