*咲良side* (────貴方は、娘を守れましたか。 そう、聴かれたら俺は真っ先に答えるだろう。 ────いいえ……。父親失格です。 、と。) 「何で、お父さんも……?」 「母さんが言っただろ? 俺達は、咲良の為ならなんでもする……って。」 優しく、顔を皺くちゃにしながら笑ったお父さん。 「だ、からって! 隆太達を……っ、巻き込む必要はない……。」 私は、言葉に詰まりながらも話した。 「お前たちの罪はなんだ。」 え……? いきなり、真面目な声で話したお父さん。