朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


……これは、お葬式の後……?

二人とも黒い服を着ている。

親友の……お葬式?

『……俺のせいでっ、……俺が死ねば良かったのに……っ。』

泣きじゃくる隆太。

そんな隆太、幼い私はビンタをする。

『っ、え……?』

「っ、」

私も息を呑んだ。

幼い私は、黙って幼い隆太に抱きつく。

何も言わないけど。

“死ぬなんて馬鹿なこと、考えないで。”

そう語っているように感じた。

『咲、良……!』

隆太は、泣きながら幼い私にすがり付いている。

少し経ってから幼い私は、ポツリ、

『もう……そんなこと言わないでね。』

そう呟いた。