朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


だけど、その暗示は効かなくて。

「咲良っ!」

体が地面に打ち付けられた。

(大丈夫……。)

**

『咲良、咲良。』

誰かが、呼んでいる。

私は目を見開いた。

「え……。」

そこには、幼い私とお母さんとお父さんがいた。

何これ……?

夢……?

試しに、頬を思いっきりつねる。

……あんまり、痛くない……。

よしっ、夢だ。