朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


「大雅と咲良がボール遊びをしていて。

ちょうど、大雅の手が滑ってボールが道路に出たそうだ。

幼い大雅は、そのまま道路へ飛び出した……

……と、そこにトラックが猛スピードで通ってきた……。

すると、大雅の母親は大雅を押して大雅を守り引かれた……。」

あまり、感情を込めないように言う。

「あ、っ……。」

咲良が、声を漏らした。

頭痛がするのだろう。

…医者からも、記憶が戻る前は激しい頭痛にみまわれるっていわれてたし……。

「大雅……。」

私は、低い声で大雅を呼ぶ。

ビクッと肩を震わせた大雅。

「お前は、まだ自分を責めているのか。」

私は、静かに聴く。