朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


「でも……でも……、私達に境界線が見えてくる……。」

私はポロっと一粒の涙を流した。

「っ、咲良……ごめん……。」

「ねぇ、そんなに私に言えないことなの?」

私は顔を上げて新太を見つめた。

新太……皆……お願い。

だけど……。

「ごめんなっ、咲良……。」

その希望は見事に打ち消される。

ガラスが割れるかのように。

「っ、……馬鹿っ!」

私は、自分の部屋を出た。