好きな子の傍を離れるわけないやろ?
だからな、安心してな。
「もう、離さへん。咲良自身も。記憶も。」
全部、絶対離してやらん。
「絶対に………。」
これは、俺自身との約束。
約束は、破ったらあかん。
絶対、約束は守る。
約束は、“約束を守る”為にあるんやから。
──『あのねっ、約束って言うのは破るためにあるんじゃないんだよ?守る為にあるの。約束を守って貰えたら嬉しいでしょ?だから、相手の約束も守ってあげなきゃ!』
年下なのに、すんごいしっかりしていて。
言葉足らずにたまになるけどそれが可愛い。
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