朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。


俺は、折れるんじゃないかって程細い体をぎゅっとキツくキツく抱き締めた。

もう、咲良と俺らの距離が離れないように………。

強く強く抱き締める。

「絶対っ!咲良の不安を取り除いたる!大丈夫やから!安心しいな。」

「っ、ううっ………新、太く、ん………!」

咲良は、泣きじゃくって俺にしがみつくような形になった。

咲良、ごめん、本間にごめんな。

俺は、ポンポンっと頭を撫でた。

これが、懐かしく感じる。

いや、懐かしいんやろうけど。

「皆っ、離れていかない?」

「おう。離れていかんから。安心しいな。」

皆な、咲良のこと好きやと思うねん。

だから、大丈夫や。