『……ぼ………………ね!』 な、にこれ。 頭の中に流れてくる映像。 映像と共にくる頭痛。 鈍器で殴られているような激しい痛みに耐えきれず私はベットに倒れこむ。 「い、たい……。」 痛みを和らげるかのように声を発した。 だが、痛みが和らぐことなんてない。 むしろ、増している。 しかし、流れている映像はとても明るかった。 これは……桃くん? 可愛らしい顔立ち。 愛くるしい笑顔がぼやけて見える。 皆の笑顔は、見たことがない。