~これが私の生きる意味~

杏里に自己紹介をし、俺の名前を呼んでくれた時、とても嬉しかった。




『頼む、もう一回呼んでくれ』




気づけば、こんなお願いをしてしまっていたのだ。



「…りょう」




しかし、俺の顔を上目遣いで俺の名前を呼ぶ杏里を見た時、あまりの可愛さにヤバイと思った





『…離したくねぇ』



気づけば俺は、杏里を抱きしめていたんだ。しばらくの間、理性と戦いながらも杏里のぬくもりを感じていたのは言うまでもない。