俺、一応男子なのにな
体格差とかあるけどいいのか?
「じゃ、行くよ」
ダンダンダン、ダダッ!
藤咲がもの凄い速さでこっちに向かってくる
ダッ!!ダンダンタンタン…パスッ
え…?
今、何が…?
「矢武君、どう?」
「今…何したの?」
藤咲の姿はしっかりと捉えたつもりだ
でも、手が動かなかった、間に合わないとすぐ思った
「人の整体的な事を考えて
手をサッと出しにくい位置にかがんだ の!反射的なものでは間に合いにくい
ようにね!見えてても手が出なかった でしょ」
整体的なものって…
「そんな事が出来るの?」
「うん!!研究したんだよ〜」
「でも、他の人は出来ないでしょ」
「あは!そうだね、ドリブルはー…」
「ありがと」
「いやいや、私こそありがとー」
藤咲のおかげで少し上手くなった気がする また…良かったら練習付き合って
って、言ってみようかな…?
いや、でも、厚かましいかも…
お、俺なんか女々しい!!
「矢武君のおかげで基礎がしっかりした
あの…良かっ…たら、また練習し よ ?」
「!俺で良かったら…」
誘ってくれた…!
嬉しい…かも
「えへへ、ありがとう!じゃあ、また
明日!」
「うん…またね…」
ブンブンと大きくてを振っている藤咲は
なんだか幼く見えた
体格差とかあるけどいいのか?
「じゃ、行くよ」
ダンダンダン、ダダッ!
藤咲がもの凄い速さでこっちに向かってくる
ダッ!!ダンダンタンタン…パスッ
え…?
今、何が…?
「矢武君、どう?」
「今…何したの?」
藤咲の姿はしっかりと捉えたつもりだ
でも、手が動かなかった、間に合わないとすぐ思った
「人の整体的な事を考えて
手をサッと出しにくい位置にかがんだ の!反射的なものでは間に合いにくい
ようにね!見えてても手が出なかった でしょ」
整体的なものって…
「そんな事が出来るの?」
「うん!!研究したんだよ〜」
「でも、他の人は出来ないでしょ」
「あは!そうだね、ドリブルはー…」
「ありがと」
「いやいや、私こそありがとー」
藤咲のおかげで少し上手くなった気がする また…良かったら練習付き合って
って、言ってみようかな…?
いや、でも、厚かましいかも…
お、俺なんか女々しい!!
「矢武君のおかげで基礎がしっかりした
あの…良かっ…たら、また練習し よ ?」
「!俺で良かったら…」
誘ってくれた…!
嬉しい…かも
「えへへ、ありがとう!じゃあ、また
明日!」
「うん…またね…」
ブンブンと大きくてを振っている藤咲は
なんだか幼く見えた


