初恋相手探し

靴箱まで行くと美紀がもう待っていた。


美紀と一緒に家まで帰る。


「どうだったの?たーくん探しは?」


「うーん、まだ話した人少ないし分かんないよ」



「たーくんってことは、名前が[た]から始まる可能性高くない?」



「あっ、そういえば隣の席の男子が[卓也]っていう名前だった!!」



「じゃぁ、その人かもしれないね」



「でもまだ確実じゃないし、他の人の可能性も…」



「だけど、今日話しかけてきた人のなかで[た]から始まる名前の男子ってその人だけでしょ?」