【短編】ありえない結婚生活?!




「あっ……ここの家、よくわかりましたね?主人が忘れものしたばっかりに、だいぶ探してくれたんじゃないですか?」


「いえ。レンと色々と話してて、赤い屋根のおうちで、回るお寿司屋さんの近くと言ってたそうで…すぐに見つける事が出来ました。」



この子の将来はきっと有望。



「あのね…やさしくてかわいいおよめしゃんっていってたよ。みずきしゃん、だいすきっていってたよ」


「えーー?ほんとに?」


感動でちょっぴり涙が出そう。



本人から言われるよりも人づてに聞かされるとジワリと胸をくすぐる。



しかも…
こんな可愛い将来有望なメンズからだよ。


この嬉しさを抑えられずにたまらず小さい版のレンくんをギュッと抱きしめた。


蓮以外との異性との抱擁は久しぶり。